北京南駅から出発する北京―天津都市間鉄道が8月1日から運営を始め、開通初日は60組の列車が運行されることになっている。そのほとんどは新型のCRH列車(新型国産高速列車)で、省エネを考慮に入れ、今まで北京―天津を走っていた13組のCRH列車は、8月1日から運行を停止する。
今回の調整は、北京駅発の北京―天津の一般客用の列車には影響しない。
北京駅によると、8月2日午前0時から、北京駅発の北京―天津、北京―済南、北京―青島を走る7組のCRH列車は、すべて北京南駅から発車する。これらの列車は8月1日に開通する北京―天津都市間鉄道線を走り、所要時間が約10分から20分短縮される。
「チャイナネット」2008年7月30日 |