北京市の牛街で北京オリンピックの聖火リレーが終了した6日午後、日本のあるテレビ局の女性記者は、自分がビデオで撮影した聖火リレーの撮影があまりよくないことに気づいた。どうしたらいいのか悩んでいる時、聖火リレーの様子をはっきりと撮っていた北京市民に巡り会い、彼が撮影した動画を自分のビデオにもう一度撮影させてもらうよう頼んだ。その市民は快くビデオの内容を提供し、「北京へようこそ」という精神を具体的に表した。
写真は、北京市民が撮った動画を再び自分のビデオで撮影している日本の女性記者。
「チャイナネット」2008年8月7日 |