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第1走者の馮鞏さん |
130日間かけて130都市以上を巡り、計13万7000キロを移動した北京五輪の聖火リレーが、見事なフィナーレを迎えようとしている。聖火は今日、北京で開会式前最後のリレーが行われる。夜には国家体育場のメイントーチに点火され、北京五輪の幕を切って落とす。北京五輪の公式サイトが伝えた。
北京で3日目となる聖火リレーは午前7時5分、人気漫才師の馮鞏さんを第1走者に始まった。房山の周口店遺跡博物館からスタートし、房山、門頭溝、大興、経済技術開発区、海淀の5エリアを巡り、北京101中学(五輪青年キャンプ地)にゴールする。走者は計140人で、最終走者は中国科学院自然科学1等賞の受賞者である北京大学の許智宏学長。
「人民網日本語版」 2008年8月8日