24日のオリンピック閉会式の空模様は、雲がやや多くなる可能性がある。気象部門は2日前に詳細な予報を出す。北京市気象台の郭虎台長(報道官)が19日明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
北京市気象部門は、開会式の成功のために、人工的な措置をとり、合計1100発余りの雨雲を散らすロケットを打ち上げている。
郭台長は、北京オリンピック閉会式とパラリンピックの開、閉会式の天気については、気象部門がすべて十分に準備しており、8月8日の開会式同様、十分に準備し、同じように対応することになっている。また2日前の22日には国家体育場「鳥の巣」の詳細な天気予報を出す予定だと述べた。
オリンピックが始まって以来、北京はほぼ2,3日間隔で一時的な降雨がある。これについて、郭台長は、人工的な措置は開会式当日だけで、オリンピック期間中はなんら人工降雨の措置はとっていないと説明した。
「人民網日本語版」 2008年08月20日 |