北京市房山区良郷鎮の北ロ園団地の広場で19日午前、73歳の范瑞さんが2カ月を費やして制作した、巨大な「五輪凧」が披露された。「京華時報」が伝えた。
范瑞さんは3カ月前、今回の五輪に参加する代表団の数が過去最多であることを知り、五輪参加代表団の団旗を全て自分の凧の上に集めることを思いついた。
その後范瑞さんは、多くの書物を読みあさり、3カ月もの期間を経て、五輪代表団の団旗204図柄を作成し、自家製の凧に縫いつけ、20メートルもの長さの「五輪凧」が出来上がった。
※ 北ロ園のロはさんずいに「路」。
「人民網日本語版」 2008年08月22日