北京オリンピックの関連活動に参加したブルガリアのパルバノフ大統領は、17日に潘家園骨董市場で中国らしい木彫りの製品を購入した。
パルバノフ大統領は約2時間、市場の店舗や露店を歩き、約100もある木彫り製品の中で、木の質も良く、作りも丁寧な木彫を気に入り、値段の交渉をして1000元を500元で購入した。また3つの十八羅漢の置物も買った。
数日前にはフランスのラファラン元首相が、潘家園骨董市場で1000元の扇を350元で購入し、中国語版の『タンタンの冒険旅行』をお孫さんのお土産に買っている。
潘家園骨董市場で今、一番人目を引くのが、各国からきた外国人観光客だ。先週、一番多い時には一日に6000人から7000人の外国人観光客が訪れ、1分間に4人という計算になる。またオリンピック組織委員会の証明証を持った人だけでも100人以上が訪れた。
「チャイナネット」2008/08/22 |