ホーム
ボランティアの座談会で、継続の必要性を強調
発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット

中国共産党中央宣伝部などの部門は、4日北京で「マナーの良いパラリンピック」をテーマにしたボランティア活動の座談会を開いた。劉雲山宣伝部部長は、ボランティア活動を一層広め、より多くの人がボランティアに参加できるようにしたいと述べた。

劉部長は、「ボランティア活動を展開することは、人々の間で助け合いの精神を芽生えさせ、友好・平等の関係を築くことを促す。国民一人ひとりにボランティア精神を広め、多くの人に活動理念を理解させたい。生活が困難な高齢者や障害者を中心にサポートしていく努力をする」と、活動を広める意義を語った。

また劉部長は、ボランティア活動を支援する政策の改善、ボランティア活動が順調に発展できるようさまざまな下地を作る必要性を強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月5日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· パラリンピック 中国代表団選手は全てアマチュア選手

· 楊博尊 夢に向かって努力

· 王暁福 片腕で水泳界に嵐を呼ぶ

· 盛玉紅 23年の努力が生んだ金メダル

· ボランティアの座談会で、継続の必要性を強調