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パラリンピックの聖火 五輪聖火より毎日ガス7000m3を節約
発信時間: 2008-09-08 | チャイナネット

北京パラリンピックの開会式が9月6日の夜、北京の国家体育場「鳥の巣」で行われた。最後に点火したのは、かつてのパラリンピックで金メダルを獲得した高飛びの侯斌選手だ。

北京市ガス集団によると、北京パラリンピック期間中の聖火のガス使用量は4800立方メートルで、北京オリンピックの5200立方メートルに比べ400立方メートル減少するという。 もともとの計画では、オリンピック聖火の点火時には毎時7000立方メートル、燃えている間は毎時間2000立方メートルのガスが消費されると考えられていたが、実際には燃えている時には毎時間5200立方メートルで、計画より1900立方メートル少なかった。 オリンピック終了後、聖火チームの専門家と技術員は、北京オリンピックの聖火と同じ効果を保つという条件で、ガスの使用量を減らした。そしてパラリンピック聖火の点火時は毎時間4800立方メートル、燃えている時は1700立方メートルの消費で、オリンピックの時と比べて毎日約7000立方メートルのガスを節約することができるようになった。

「チャイナネット」2008年9月8日

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