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japanese.china.org.cn | 04. 01. 2013

日本の対潜システム 4つの面から分析

タグ: 潜水艦,東海艦隊,太平洋艦隊,P-3C

 

 2.大陸棚周辺および沖縄トラフの水中音響監視システム(SOSUS)は、早期警戒を提供する。SOSUSの主体は、海底に取り付けられた固定ソナーで、某海域の潜水艦の活動を捕捉し早期警戒を提供することで、その他の対潜武器の展開を支援する。SOSUSは潜水艦と比べ人件費を大幅に削減できるが、その維持には莫大な資金が必要とされる。水中ケーブルは魚群や漁船の網による損傷を受けやすいため、厳重に管理された水域にしか設置できない。日本が東中国海で設置しているSOSUSは、沖縄トラフから西の海域にあり、主に第一列島線に近づく中国の潜水艦を監視するため用いられている。SOSUSが疑わしい目標を発見すると、指揮部はP-3C哨戒機を出動させ、対潜用艦艇を当該海域に派遣し、抑制と捕捉を行う。

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