アジアも高温に苦しめられている。日本は豪雨が終わったばかりで、熱波に席捲された。気象庁によると、埼玉県熊谷市は7月23日に気温が41.1度に達し、日本の観測史上最高記録を更新した。7月1日から24日にかけて、東京23区で男女71人が熱中症で死亡し、2万人以上が熱中症で病院に搬送された。日本政府の気象予報士と専門家は、持続的な高温は今後数年の新常態になりうると指摘した。毎年夏の高温は、日本にとって持久戦となり、また東京五輪が直面する難題にもなる。写真は東京の噴水で遊ぶ男の子。