中国では、中央気象台が2日午後6時も高温黄色警報を解除しなかった。中央気象台が高温警報を発令するのは20日連続。うち東北地区の各地は、記録的な高温となっている。7月29日から8月1日にかけて、遼寧省の大半の地域の最高気温が35度以上に達した。うち沈北新区、遼中など21の国家気象観測所の最高気温が、過去最高に達した。写真は瀋陽の市民がタオルをかぶり、高温の外を移動する様子。