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japanese.china.org.cn |09. 11. 2021

干ばつの影響を受けるマサイマラ国立保護区

タグ: 干ばつ ケニア 動物  水源

 気候変動により干ばつが多発するなか、ケニアの降水の遅れと降水量の減少が常態化しており、有名なマサイマラ国立保護区が深刻な影響を受けている。毎年7−9月はタンザニアの乾季で、ヌーやシマウマを中心とする数百万頭の動物が水源と草を求め、タンザニアのセレンゲティからケニアのマサイマラに移動する。今年は干ばつの影響を受け、マラ川の水位が過去最低まで下がり、現地を訪れる野生動物が大幅に減少している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月9日

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