春節を控え、標高3000メートル以上にのぼる甘粛省甘南チベット族自治州夏河県阿木去乎鎮の安果村と黒力寧巴村の村人が、昨年の観光収入の配当金を受け取った。夏河県は近年、良好な生態を立脚点とし、エコ観光の発展に取り組み、優良アグリツーリズムモデルを模索している。村人は個人用かつ宿泊経営基準を満たす民家を、専門的な観光開発企業による特色民宿経営管理に委託することで、毎年一定の配当金を受け取れる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年1月28日