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臥龍自然保護区は四川盆地の西の山間部に位置する。400種弱の鳥類がここで繁殖・生存・通過し、活気あふれる「楽園」を共有している。
何暁安さん(55)は臥龍自然保護区で働き34年になり、現在は四川臥龍国家級自然保護区管理局の宣伝部長だ。何さんは長年に渡り臥龍自然保護区で鳥類の生息環境を観察し、その活動の痕跡を探っている。何さんは現在まで臥龍で293種の鳥類を撮影している。その多くの写真が鳥類の多様性に関する研究の貴重な資料になっている。