トン族の銀飾り、職人が丹精込めて作る無形文化財

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中国網日本語版 | 2022-06-20

　銀飾りはトン族が日常的に身につける、特に晴れの日には欠かせない装飾品だ。また職人が丹精込めて作り上げる、古くから伝承されてきた無形文化財でもある。

　呉共能さん（59）は広西チワン族自治区三江トン族銀細工無形文化財代表性伝承者だ。呉さんは父からこの技術を伝承し、すでに40年以上も作り続けている。呉さんの息子も共に銀細工を学んでいる。呉さんは、「トン族の銀細工を三江の子々孫々へと伝えていくことが、人々に共通する願いだ」と話す。

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