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japanese.china.org.cn |27. 06. 2022 |
人民解放軍駐香港部隊、25年の歩みを振り返る
解放軍駐香港部隊は25年前の香港駐留以降、党及び人民からの重い依託に背かず、使命を忠実に果たし、防衛中心型の各種任務を優れた成績で完遂している。
駐香港部隊の将兵は防衛の使命に焦点を絞り、毎回の訓練を戦闘力飛躍の貴重な契機としている。度重なる実戦化訓練において、戦うことができ戦いに勝てるという、確かな実力を絶えず磨いている。
駐香港部隊は2015年に初めて遠洋航行を行った。
駐香港部隊は2016年に初めて国を出て、中国・マレーシア合同軍事演習「平和友誼2016」に参加した。
駐香港部隊某団防空分隊は2021年に、西北の砂漠で実弾演習に参加した。
駐香港部隊は近年、練兵・戦備の目をより遠い場に向けている。合同実兵演習を毎年組織し参加し、四半期ごとに陸海空合同巡視訓練を展開し、何度も海外に赴き中国・外国合同演習・訓練に参加し、来訪した外国軍艦と合同訓練を展開している。練兵の道を力強く歩み続けている。
駐香港部隊は25年に渡り、「愛港親民」と「威武文明」を終始不変の本色とし、軍民の心と心の距離をさらに縮め、感情交流をより深めている。
香港地区の青少年活動に取り組むため、駐香港部隊は毎年「香港青少年軍事サマーキャンプ」と「香港地区大学生軍事生活体験キャンプ」を開催し、累計で5800人超の訓練を行った。国防テーマ教育キャンパス進出イベントを展開し、幾度も駐留地域周辺の小中学生の特別軍事生活体験を実施した。香港地区青少年制服団体のために国防・軍事知識講座を開き、多くの香港地区青少年の国への一体感と国防観を力強く強化した。また駐香港部隊は軍営開放、無償献血、ボランティア植樹、敬老・愛幼などの活動を積極的に実施している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月27日