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japanese.china.org.cn |21. 09. 2022

中国有人宇宙事業30周年、文昌航天発射場の貢献を振り返る

タグ: 有人宇宙事業 30周年 文昌 航天 発射場
中国網日本語版  |  2022-09-21



 今年の9月21日で、中国の有人宇宙事業が30周年を迎えた。

 

 時は遡り1992年9月21日、中国有人宇宙事業が正式に立ち上げられた(コードは「921」)。30年の月日はあっという間に流れた。中国の宇宙事業関係者は常に「3ステップ」戦略に基づき着実に取り組んだ。その過程において、文昌航天発射場は有人宇宙事業と共に成長した。中国宇宙ステーションはここから宇宙に飛んだ。

 

 2016年6月25日、中国の次世代ロケット「長征7号」の初飛行が成功した。

 

 2017年4月20日、中国初の宇宙貨物船「天舟1号」が打ち上げられた。宇宙実験室「天宮2号」と3回のランデブー・ドッキング、3回の推進剤軌道上補充を行った。

 

 2020年5月5日、中国有人宇宙ステーション向けに開発された「長征5号B」ロケットが初飛行に成功した。

 

 2021年4月29日、中国宇宙ステーションの「天和」コアモジュールがここから打ち上げられると、中国は正式に宇宙ステーション時代を迎えた。

 

 2021年5月29日、9月20日、2022年5月10日、宇宙貨物船「天舟2・3・5号」が再び打ち上げられ、「天和」コアモジュールと順調に連結した。中国宇宙ステーションの建設は重要な中間地点を迎えた。

 

 2022年7月24日、「問天」実験モジュールが打ち上げられた。中国宇宙ステーションの建設は重要な一歩を踏み出した。

 

 三十にして立つ。本日は中国宇宙ステーションの母港の発展・建設の歩みを振り返り、中国有人宇宙事業の特殊な誕生日を共に祝おう。


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