第14回中国国際航空宇宙博覧会（中国航空ショー）が13日、広東省珠海市で閉幕した。本博覧会は新時代の10年に中国が航空・宇宙産業及び国防科学技術分野で手にした輝かしい成果を全面的に展示し、開放・自信・協力の中国の力を持続的に伝えた。

　今回の屋内展示面積は10万平方メートルで、43カ国・地域の740数社がオンライン・オフラインで出展した。多くの新技術・新成果が集中的に展示された。展示品の構造は「陸海空天電」のフルカバーを実現。中国航空工業集団が独自に開発した200点の航空装備品及び技術プロジェクトが集中的に披露された（うち初公開は55点）。中国航天科技集団は中国宇宙ステーションコンビネーション展示モジュールを初めて展示した。同社の展示品のうち初出展の割合は3割弱で、初めて対無人機システムを披露した。中国兵器工業集団の175点の展示品のうち初公開は52点。中国電子科技集団の485点の展示品のうち初公開は60点超。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣2022年11月15日