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japanese.china.org.cn |16. 11. 2022

青蔵高原 江源科学観測の10年、「中華水塔」を守る

タグ: 青蔵高原 長江源区 科学観測
中国網日本語版  |  2022-11-16



 青蔵高原の奥地にある長江源区(江源)の平均標高は4500メートルを超える。寒く酸素が薄く、水系が縦横に走り、人が少ない。長期的に科学研究の「空白エリア」だった。

 

 2012年以降に毎年実施されている江源科学観測は長江源区に深く入り、生態の現状をしっかり把握し、変化の法則を研究している。長江源区で実施回数が最多の、カバー範囲が最も広い科学研究活動の一つになっている。科学観測隊員は高山病を克服し、長江源区の生態を把握し、「中華水塔」を守っている。


 10年間の江源科学観測は科学観測プラットフォームを構築し、一連の科学研究成果を手にした。より重要なことは、多くの若手科学研究者の心に江源を研究し保護する種をまいたことだ。


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