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japanese.china.org.cn |22. 11. 2022

湖南省十八洞村、第20回党大会の精神を解説する「青空教室」が開催

タグ: 十八洞 第20回党大会 農村振興
中国網日本語版  |  2022-11-22


 冬の暖かな日差しが降り注ぐ15日午前10時頃、湖南省十八洞村の第10回「青空教室」が始まろうとしていた。

 

 19人の村人と村幹部代表が木の椅子に座り、第20回党大会代表、十八洞村党支部書記、村委員会主任の施金通氏による、第20回党大会の精神に関する解説・宣伝を待った。

 

 施氏のノートには授業の要点がびっしり書き込まれていた。今回の活動の参加者は高齢者が中心で、また現地の多くの高齢者が共通語を話せないと聞いた施氏は、「ミャオ語+共通語」により解説・宣伝を行った。また現場で質問を歓迎した。

 

 「基本養老保険全国一本化制度の改善」「社会保険のカバー範囲の拡大、基本養老・基本医療保険資金調達及び待遇調整メカニズムの健全化」「高齢者全体の基本養老サービスの享受の実現を促進」施氏は第20回党大会報告の養老に関わる内容を一つずつ読み上げた。

 


 施氏は、今後の農村振興の奮闘に触れた際に、「十八洞村は現在、第1・2・3次産業の融合発展に取り組んでいる」と述べた。冬の観光閑散期を利用し、村の風景名勝区の全従業員を対象に集中的な特別訓練を行い、観光客によりよいサービスを提供しようとしているという。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月22日

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