中日国交正常化50周年を記念するため、中国駐大阪総領事館はこのほど奈良国立博物館と「天平楽府・正倉院楽器の響きの復元」コンサートを共催した。
演奏終了後、多くの日本の観客が記者に、「千年以上前の音楽を聞いていると感じた」「感動的で、すばらしかった」「これが真の唐楽で、中国らしさがある。曲調が明快で、よくまとまっていた」と話した。