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japanese.china.org.cn |21. 12. 2022

白鶴灘水力発電所の全16基が発電開始 四川省

タグ: 金沙江 白鶴灘 水力 発電所
中国網日本語版  |  2022-12-21


金沙江白鶴灘水力発電所の最後の発電機が20日、72時間の試験運転を順調に完了し、正式に稼働・発電を開始した。世界的に技術の難易度が最高、1基あたりの発電設備容量が最大、全体の設備容量が2位の水力発電所である白鶴灘水力発電の、すべての発電機が稼働・発電を開始した。

白鶴灘水力発電所は、四川省寧南県と雲南省巧家県の境界を流れる金沙江の本流にあり、全体の発電設備容量は1600万kW。中国が実施する「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)の国家重大プロジェクトで、中国が独自に開発した単一設備容量が世界最大(100万kW)の水力発電機を16基設置。

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