中国の科学技術イノベーションである深セン市では、生い茂るマングローブ林が東の新洲河口から西の深セン湾公園に広がり、市中心区を包む。海岸線に沿い約6キロの「緑の長城」を形成し、毎年数十万羽の渡り鳥の貴重な国際移動ルートを提供する。 深センは現在、「国際マングローブセンター」の建設準備を推進中で、マングローブ保護・修復の国際交流・協力を積極的に展開している。また2035年までの国際湿地都市の完成を目指している。