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japanese.china.org.cn |06. 02. 2023 |
チャルハン塩湖の船長、賀連福さん
タグ: チャルハン塩湖 青海 作業
中国網日本語版 | 2023-02-06
春節後、チャルハン塩湖にある青海潮湖工業股份有限公司のカリ肥料生産拠点で、作業員が忙しそうに働いていた。チャルハン塩湖は中国の重要なカリ肥料生産拠点、塩湖循環型経済産業拠点だ。青海省海西モンゴル族チベット族自治州に位置し、総面積は5000平方キロメートル超。各種塩資源の埋蔵量は600億トン。
賀連福さん(43)は生産拠点で掘削船の船長になり8年がたつ。掘削船の船長は通常、2つの採取チームを管理する。採取チームは掘削船1隻、活動船1隻、アンカー船1隻でつくられる。賀さんは青海潮湖工業股份有限公司に転職し、23年勤務を続けている。掘削船の船長になると、その丁寧で熱心な働きぶりにより、数年連続で優秀船長と評価されている。
賀さんによると、塩掘削は楽な作業ではなく、船体の各部の掃除も人の手で行う。しかも掘削作業は夜間も続け、船員が24時間で勤務に当たり、パイプの詰まりを防止し各種故障に速やかに対応する必要がある。以前は船内の設備が粗末で、淡水が不足していたが、現在は国産掘削船の多くの機能が自動制御されており、生活条件も大幅に改善されたという。