江蘇省泰州市人民医院で勤務していた董莉莉さんは、第32期中国ザンジバル支援医療チームの眼科医師をしており、現在はムナジムモジャ病院の眼科で診療と指導を行っている。46歳の白内障患者のムシンさんは左目が見えなくなって3年になり、若年生白内障と診断された。董莉莉さんが白内障手術を行った翌日、ムシンさんの左目の視力は0.3にまで回復した。昨年10月に勤務し始めてから、董莉莉さんは297例の白内障手術を行い、患者に光を与えている。