第14期全国人民代表大会(全人代)の魯麗華代表は雲南省大理ペー族自治州南澗イ族自治県の末端の文芸労働者で、長期にわたり無形文化遺産の伝承保護と末端の文芸活動に従事している。
彼女が暮らす南澗イ族自治県で、「イ族跳菜」は地元の民族の特徴ある国家級無形文化遺産で、住民から愛されている。魯麗華氏は跳菜チームを発足し、公演や授業を行い、文化の農村普及公演などの活動に積極的に参加し、無形文化遺産を保護・伝承し、民族文化を広めたと同時に、田舎の文芸生活を充実化させ、農村振興を後押ししている。
魯麗華氏は、無形文化遺産を保護、伝承し、文芸の力で農村振興を促したいと話した。
