東嶼島を中心とする面積1万8000平方キロメートルの博鰲ゼロカーボンモデルエリアの第1陣・16件のサブプロジェクトがこのほど竣工し、全体調整・試験段階に入ろうとしている。試算によると、この16件のサブプロジェクトのCO2排出削減効果(相殺措置を含む)は年間9055.8トンにのぼり、年間1510万kWhのクリーン電力を提供できる。
海南省住宅・都市農村建設庁の劉連偉副庁長は、「モデルエリアは今後、一連の政策公約を作り、ゼロカーボン会議・展示会やゼロカーボン観光などの公衆の行為を導き、モデルエリアの全ライフサイクルゼロカーボンの目標達成を促す」と説明した。