国家文物局や海南省人民政府などの部門は海南省三亜市で21日、中国深海発掘調査活動の最近の重大進展を発表した。中国は昨年10月、南中国海北西大陸棚の水深約1500メートルの海域の2ヶ所で古代沈没船を発見した。沈没船の水中永久測量基点は今月20日に設置された。また初歩的な捜索・調査及び映像記録が行われ、中国深海発掘調査の新たなページがめくられた。