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japanese.china.org.cn |26. 05. 2023 |
河北省滄州市、アルカリ性土壌で小麦を栽培
タグ: アルカリ 土壌 科学技術 イノベーション
中国網日本語版 | 2023-05-26
河北省滄州市渤海新区黄驊市は近年、アルカリ性土壌の対策を強化している。科学技術イノベーションの効果を発揮し、現地に適したアルカリ性土壌作物の品種開発を強化し、干ばつ、塩分、アルカリ性に強い小麦の産業化に取り組んでいる。これらの小麦の、穀粒がふっくらとし、微量元素やタンパク質を豊富に含むといった特徴を利用し、小麦粉で各種食品を作っている。産業チェーン川下産業を切り開き、農家の所得増をけん引し、農業発展を促進している。
黄驊市のこの特殊な小麦の総生産量は約13万2600トン。すでに契約栽培、収穫・保管・中継輸送、小麦粉加工、食品生産などの機能を一体化させたアルカリ性土壌特色農業産業チェーンを形成した。