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japanese.china.org.cn |05. 09. 2023 |
杭州アジア競技大会のメインメディアセンターを訪ねて
先ほど開かれたメディア開放日イベントで、250人以上の記者が一足早く「メディアの家」に入り、メインメディアセンターのレイアウトや機能の区分などを実地で把握した。
情報によると、杭州アジア競技大会メインメディアセンターは杭州国際博覧センターに位置し、同時に杭州アジア競技大会競技会場群の中に位置する。杭州奥体中心体育場、奥体中心競泳館、奥体中心テニスセンター、奥体中心総合訓練館と隣接しており、メディア村から車で15分の距離だ。
メインメディアセンターの総面積は5万平方メートル弱で、メインプレイスセンター、国際放送センター、メイン中継局運営センターなどの各エリアに分かれる。アジア競技大会の開催期間中、メインメディアセンターは24時間連続で稼働する。
現場職員によると、メインメディアセンターは杭州アジア競技大会の最も重要な非競技会場の一つで、メディア運営、ニュース宣伝、中継サービスなどの職能を担う。同時にここはアジアオリンピック評議会メディア委員会、メイン放送機関、中継権取得機関、ニュース情報サービスチームの活動の本部だ。
メインメディアセンターの多くのサービスの細やかな点が、杭州アジア競技大会のグリーンでスマートといった開催理念に合致することに注意が必要だ。
地下1階のメディアレストランの食器のすべてが、グリーンで環境に優しい、分解でき循環利用が可能な紙製だ。ビジネスエリアで、外国人記者は小程序(ミニプログラム)を利用することで、モバイル決済機能をスムーズかつ便利に導入できる。