天津港物捷第3貨物置き場で18日、モンゴルのウランバートルに向かう中欧(中央アジア)班列が発車を控えていた。
京津冀(北京・天津・河北)地区の重要な海の玄関口である天津港は近年、海運・陸運輸送のハブとしての強みを活かし、海運・鉄道連携輸送に積極的に取り組み、中欧(中央アジア)班列の運行本数の安定増を保っている。天津港から発車した中欧(中央アジア)班列は今年、すでに500本弱にのぼっている。
天津港発の中欧(中央アジア)班列路線は現在、多くのユーラシア大陸とつながっている。天津港及び京津冀地区の国際物流ルートの円滑性を大幅に上げた。