japanese.china.org.cn |14. 10. 2022 |
第20回党大会代表の王海旭氏:忠誠により香江の青空を守る
忠誠により香江の青空を守る。これは中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)代表、駐香港部隊某団防空営営長の王海旭氏にとって最大の願いだ。
西北や東北の辺境から香江の畔へ。18年の軍旅の道において、王海旭氏は一歩ずつしっかりと足跡を残した。
「好漢よ、軍に来たれ!」王海旭氏は当時を振り返り、兵士募集ポスターのこの言葉に励まされ、大学在学中にペンを置き軍に入ったと語る。部隊から入党し、空軍工程大学に合格した。
排長から副連長、連長から某室主任へと出世し、「藍盾」「金飛鏢」など一連の重大演習・訓練任務に参加した。王海旭氏は空軍某地対空ミサイル旅で現場にしっかり根ざし、全旅の戦略を練る中堅勢力になった。
王海旭氏は2019年末に多くの選抜・審査に合格し、駐香港部隊某団の防空営営長に就任した。
新しい環境、新しい持ち場は、新たな挑戦をもたらした。防空営教導員の王棟梁氏はこの新しいパートナーが置かれている状況をよく理解していた。長期的に西北や東北などで防空任務を遂行していたが、香港に来るとかつて誇りとしていた経験が不慣れな地域で活用しにくくなった。
王海旭氏は「営長としての職責は、全営を率いて任務を遂行する能力を高め、任務があれば直ちに行動し、全弾命中させることで香港の空の安全を守ることだ」と話す。この役割の変化にスムーズに適応するため、王海旭氏は日中に兵器のテスト・操作を繰り返し、夜は過去の対抗動画の再現に取り組んだ。寮の壁には抵抗・反撃フローが貼られ、いつでも学習し戦術訓練を行えるようにした。
王海旭氏は3カ月後、全営の数十種の専門業務をマスターし、数十台の装備の性能パラメータをしっかり把握した。
王海旭氏は、「我々は近年、重大演習・訓練活動により学習と研究、実践と検証を強化し、一連の重点・難点問題を効果的に解消した。さらに駐軍編成の優位性を積極的に発揮し、防空装備資源を統合し、合同防空訓練を強化した。体系的作戦、全体的な勝利の大きな一歩を踏み出した」と話す。
王海旭氏は国防・軍隊改革の経験者として、部隊の日進月歩の喜ばしい変化を実感している。「建軍100周年の奮闘目標の達成という指導のもと、私は代表としての職責をしっかり果たし、練兵・戦備の前線に根ざし、党と人民が安心でき、香港同胞が信頼できる『香江衛士』になる」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月14日