中国共産党第16期全国代表大会以降の理論の発展における特徴は「革新」である。党の第16回全国代表大会以降、胡錦涛氏を総書記とする新しい指導グループは、鄧小平理論と「三つの代表」思想の旗印を掲げ、伝統を受け継ぎつつ未来への道を開き、時代とともに進歩し、全党と全国人民を率いて中国の特色のある社会主義事業を切り開くという偉大な実践の中で、理論上でも多くの新しい観点を提出し、そしてそれはマルクス主義の中国での発展における最新の理論成果となっている。たとえば、人間本位、科学的発展観、社会主義の調和のとれた社会、社会主義の新農村の建設、革新型国家の構築、社会主義栄辱観の樹立、調和世界の促進、党の先進性建設の強化、執政能力の向上など、これらの新しい理論成果は、中国の特色のある社会主義の偉大なる事業と党建設にとって、重要かつ深遠な指導的役割を果たしていくものであろう。

「チャイナネット」2007/09/10