中国共産党中央政治局は28日北京で会議を開き、改革開放の度合いを大きく強め、経済の確実で迅速な発展を勝取ることを強調した。
胡錦涛総書記の主催で開かれた会議は、経済の発展様式の転換と経済構造の調整に大いに力を入れ、改革開放を深化し、経済の確実で迅速な発展を勝取ること、農業と農村への投入を増やすこと、資源節約型と環境保全型社会の構築を速めること、公民の政治への参与拡大問題を解決すること、社会主義文化を大いに発展させること、教育、就業、社会保障、医療衛生など事業の発展を加速すること、社会の矛盾を真剣に解決し、社会の安定を確実に維持すること、共産党の結集力と戦闘力を絶えず強めすこと、腐敗防止とリスク対応の能力を高めることを打ち出している。
「中国国際放送局 日本語部」より 2007年9月29日