世界トップレベルのテレビ視聴率調査会社・AGBニールセンメディアリサーチが、中国の10省・直轄市で4歳以上の視聴者4億200万人を対象に行った調査によると、中国共産党第17回全国代表大会(十七大)の開幕日に当たる今月15日には、調査対象者のうち73%の人が十七大関連の番組やニュース報道などを視聴した。開幕式の生中継番組の視聴率は31%に達している。「工人日報」が伝えた。
ある専門家は「これほどの視聴率を獲得したことは、中国の社会生活における十七大の重要性を示すとともに、国民の十七大への高い関心を示している」と分析する。
「人民網日本語版」2007年10月18日