朱副主任は、GDPを計算する際、必要な環境コストと資源の消耗コストをも算入することは、今後の目標であると語った。
朱副主任によると、学者が提起した「グリーンGDP」の概念をめぐり、国家統計局は国連の統計委員会といろいろな討論を繰り広げたが、これまでのところまだ完璧で科学的な統計と検査方法は見つかっていない。社会的に認められ、世界にも公認される統計方法を出すにはまだ時間が必要であると語った。
「チャイナネット」 2007年10月18日