中国民主建国会中央委員会は17日北京で座談会を開き、座談会参加者は、「反国家分裂法」を支持する姿勢を表明した。
中国民主建国会中央委員会の成思危主席はその際、「『反国家分裂法』は一つの中国の原則を世界に表明し、台湾問題を平和解決するとの中国政府の誠意を示し、"台湾独立"勢力の分裂活動に反対し、これを阻止し、国家の主権と領土保全を守っていくという中国政府の確固たる決意を示した。ここ数年、台湾島内の"台湾独立"勢力による分裂活動は絶えず度を増しており、『反国家分裂法』の採択と実施は、"台湾独立"勢力の凶暴な活動を阻止していくだろう」と述べている。
座談会参加者は、「反国家分裂法」への支持を表明した上で、「この法律は中華民族の根本的利益を代表している」としている。
CRIより 2005年3月18日