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中日両国首脳、定期的相互訪問のメカニズムを構築
発信時間: 2008-05-08 | チャイナネット

訪日中の胡錦涛国家主席は7日、福田康夫首相と「『戦略的互恵関係』の包括的推進に関する中日共同声明」に署名した。双方は、両国首脳の定期的相互訪問のメカニズムを構築し、原則として毎年、一方の首脳が他方の国を訪問することとし、国際会議も含め首脳会談を頻繁に行うことを確認した。

双方は『共同声明』で、政治的相互信頼の増進は中日戦略互恵関係の構築にとって重要な意義があるとし、次の内容で一致した。

—— 両国首脳の定期的相互訪問のメカニズムを構築し、原則として毎年、一方の首脳が他方の国を訪問することとし、国際会議も含め首脳会談を頻繁に行い、政府、議会、政党間の交流と戦略的な対話を強化し、二国間関係や一方の内外政策、国際情勢などについて交流を強化し、政策の透明度を高める。

—— 安全保障分野でのハイレベル相互訪問を強化し、相互理解と信頼関係を一層強化する。

—— 国際社会が一致して認める基本的な価値を理解、追求するために緊密に協力し、長期的な交流の中で共に育成し、文化に対する理解を絶えず深めていく。

「チャイナネット」2008年5月8日

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