中国全国人民代表大会(全人代)サッカーチームと日本国会議員チームの第1回サッカー友情試合が13日、大連で開催された。
1時間の試合中、中日双方のチームメンバーには情熱があふれていた。この試合を通じて中国全人代代表と日本国会議員とは相互理解と友情を深めた。
全人代常務委の路甬祥副委員長と日本国会議員サッカーチーム団長
手を握り、出場する双方のスポーツ選手
試合中
試合が終わった後、お互いに友情記念コップを贈る双方のスポーツ選手
全人代常務委の路甬祥副委員長と日本国会議員サッカーチーム団長、国会サッカー外交推進議員連盟会長でもある衛藤徴士郎氏が開幕式に出席した。試合の後、路甬祥副委員長は日本国会議員代表団一行と会見した。
路甬祥副委員長は、この試合は全人代と日本国会交流史上で初めてのことであり、中日スポーツ交流史上でも初めてのことである。中日双方のチームメンバーはスポーツ精神を十分に発揚し、友情試合を通じて双方交流の新たな形式と新たな方法を作り出し、全人大代表と日本国会議員との間の理解と友情を深めた、と述べた。
衛藤徴士郎会長は、日本国会議員と全人代代表の間で行われたサッカー試合はとても意義あることであり、このような交流活動は今後も続け、両国戦略互恵関係の深化と発展を促進することを期待している、と述べた。
「チャイナネット」2007年10月14日