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政協会議、金融危機への対応が焦点に
発信時間: 2009-03-02 | チャイナネット

政協の特徴、より開放でより透明

全国政協の最新データによると、国内400余りのニュース機関から1700名の記者が会議報道に参加する。海外メディアからの参加者は1000名に上る見通し。

大会の報道グループは3月6日と8日に2回の記者発表会を予定している。テーマは「経済の安定かつ急速な発展促進のための献策」と「上海万博についての政協委員の討論」。

第1回記者発表会は国家統計局の李徳水・元局長、経済学者の歴以寧氏、中央財経指導小組弁公室の陳錫文副主任、モルガン・スタンレー中国の首席執行官(CEO)兼董事総経理を含む政協委員5名を招き成長維持、内需拡大、発展促進、民生への恵みを話し合う。

第2回記者発表会は万国博覧会が運営する中国国際貿易促進委員会の万季飛会長、電視人の楊瀾などの委員を招き、万国博覧会の状況を説明する。

また報道グループは、会議の議題とメディアが注目する問題に基づき、両大会ニュースセンターと委員施設で数回の集団取材を予定している。

今回の全国政協会議は軍隊、香港、マカオのグループが自ら公開するかどうかを決定するほか、その他の委員グループ討論会は全て国内メディアに公開される。張敬安氏は、昨年の政協大会期間中には89回の討論会が公開され、今年はこの数字を下回ることはないと見込んでいる。

「チャイナネット」2009年3月2日

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