唐家セン国務委員は18日、北京の釣魚台国賓館で中川秀直・自民党幹事長と北側一雄・公明党幹事長を団長とする日本の与党代表団と会談した。
唐国務委員は「今年は中日国交正常化35周年にあたり、温家宝総理が間もなく日本を公式友好訪問する。双方がチャンスを捉え、共に努力し、経済・貿易・省エネ・環境保護などで互恵協力を促進し、人的交流を拡大・強化し、敏感な問題を適切に処理し、戦略的相互信頼をたゆまず増進し、中日関係の長期的で健全な安定した発展を確保し、アジアと世界の平和・発展・繁栄に、しかるべき貢献を果たすことを希望する」と述べた。
「人民網日本語版」2007年3月19日