胡錦涛国家主席は6日、ドイツのハリゲンダムで開催されるG8と発展途上国トップとの対話会合に出席するため、ドイツの首都・ベルリンに到着した。ベルリンでの滞在期間、胡主席はインド、ブラジル、南アフリカ、メキシコなどの発展途上国のトップたちと合同会見することになっている。
伝えられるところによると、今回のG8と中国、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコなどの発展途上国トップとの対話会合において、諸国は世界経済、投資と社会的責任、知的財産権保護、発展、気候変動及びともに関心を寄せている国際及び地域問題について話し合うことになっている。その間に、胡主席は関連諸国のトップと会見することになっている。
2003年のフランス・エビアンサミット、2005年のイギリス・グレンイーグルズサミット、2006年のロシア・サンクトペテルブルクサミットにつづいて、胡主席がG8と発展途上国トップとの対話会合に参加するのは今回が4回目。会合が終わった後、胡主席はスウェーデンを公式訪問することになっている。
「チャイナネット」2007年6月7日