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中国、平等互恵を基礎にG8との対話を継続

外交部の定例会見で5日、姜瑜報道官が質問に答えた。

――間もなく開催される主要国(G8)と発展途上国との対話会合で、中国はどのような問題を議論するか。世界最大の経済体の1つとして、たとえば主要国入りなど、より主導的な役割をサミットで発揮することを求めるか。

ドイツのハイリゲンダムで8日、G8と中国、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコの発展途上国5カ国の指導者による対話会合が開かれる。今回の対話では、イノベーションと知的財産権の保護、投資自由化と社会責任、エネルギーと気候変動、発展問題、特にアフリカの発展問題などが主要議題となる。

先進国と発展途上国はともに国際社会のメンバーであり、世界平和の維持、共同発展の促進に対し、重要な責任を負っている。近年G8が発展途上国との関係を強化し、発展途上国を招請して重大な問題について対話を行っていることは、歓迎に値する行動だ。南北対話における積極的な成果を確保するため、対話は平等互恵、求同存異(共通点を求め相違点を保留する)、積極実務、協力推進の原則に従い、長期的で、全面かつ平等なパートナーシップの段階的構築に立脚すべきだ。これが、南北間の対話と協力の促進、多角主義と世界的な問題解決の推進にとってプラスとなる。

長い目で見れば、中国とG8との協力強化は双方の利益に合致し、世界の平和・安定・発展にとってもプラスだ。平等互恵を踏まえて、引き続きG8と対話と協力を実施していきたい。(編集NA)

「人民網日本語版」2007年6月6日

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