韓国の潘基文(パン・キムン)外交通商相は18日ソウルで、「韓国・朝鮮次官級事務会談は朝鮮半島核問題の六カ国協議の再開にプラスとなる」と表明した。
潘基文外交通商相は当日記者会見し、「16日と17日の朝鮮のケソンで行われた次官級事務会談において、韓国側は、朝鮮半島核問題に関する立場と見方を充分に表明した」と述べると共に、六カ国協議は非常に重要であるとの韓国政府の認識を示し、「六カ国協議に早期に戻るよう朝鮮側に督促した」と述べた。
「CRI」より2005年5月18日