国務院台湾事務弁公室の王在希副主任は1日ワシントンで「台湾問題はまったく中国の内政問題で、外国の干渉を絶対に許さない」と強調した。
これはワシントンにいる華僑、華人、及び学術界の代表が開いた懇談会で述べたものである。
王在希副主任は、「2005年、海峡両岸の情勢は大きな変化を見せたが、『台湾独立』分裂勢力は終始活動を停止したことがない。台湾当局が一つの中国の原則の受け入れを拒否し、一つの中国の原則を体現する『九・二共通認識』を認めないことから、海峡両岸の対話と交渉は回復されていない。台湾当局が『九・二共通認識』を承認しさえすれば、両岸の対話と交渉はいつでも回復でき、どんな問題も相談される。この立場は一貫したもので今後も変わることはありえない」と述べた。
「CRI」より2005/12/02