温家宝総理は21日、パキスタンのムシャラフ大統領と中南海の紫光閣で会見した。会見で両氏は次のように述べた。
▽温総理
両国が隣同士であり、市場のキャパシティが大きい。これは、互恵協力をさらに拡大するうえで有利な条件だ。両国の政府部門はマクロ面の計画と指導を強化し、貿易構造を調整し、相互補完を実現すべきだ。両国の企業も、積極的に進取を試み、より市場経済の規則性に合った方式で互恵協力を強化すべきだ。双方は新たな協力方式を模索し、経済・貿易協力のレベルをたゆまず高めていくべきだ。中国政府は中国企業による対パキスタン投資、経済建設への参加を奨励する。パキスタンが効果的な措置を講じ、中国側人員の身体や資産の安全を守るよう望む。
▽ムシャラフ大統領
中国側と共に努力し、自由貿易圏の設置に向けた協議の進展を契機として、両国の経済・貿易協力のレベルを高めていきたい。衛生・教育面の交流と協力も拡大していきたい。中国企業による投資を歓迎する。適切な措置を講じ、パキスタンにおける中国国民の安全を確保していく。
「人民網日本語版」2006年2月22日