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イラン核問題で、中国が私利を持っていない

外交部の劉建超報道官は25日の定例記者会見で、中国側がイランの核問題で私利を持っていない、と主張した。

「中国がイラン核問題の解決に障害を設置」という非難に対して、劉建超報道官は、「中国は断固として、国際的な核拡散防止システムを維持する。この問題においては、中国側は真剣で、断固とした立場を持っている」とした上で、「平和的な話し合いを通じてイランの核問題を解決し、イランやヨーロッパ、アメリカ、それにその他の関係各方面がいずれも受け入れられる方法を模索することが、とても重要である」と指摘した。

「CRI」より2006/05/26

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