中国共産党中央の胡錦濤総書記はこのほど、「科学的、民主的な姿勢で法律にもとづいて政治に取り組み、中国共産党の執政能力と指導レベルを絶えず向上させなければならない」と強調した。
これは、胡錦濤総書記が中国共産党中央政治局の学習会議で述べたものである。胡錦濤総書記は席上、「中国共産党の理論と方針や政策を科学的に定め、それを実施し、決められた政策、特に国の経済と人民の生活にかかわる重大な政策が客観的で、科学的な規律に符合するようにしなければならない。人民の根本的な利益を、あらゆる活動の出発点と立脚点としなければならない。そして、党内の民主を絶えず拡大し、権力への監督を強化し、人民が与えた権力を人民の利益を図るために使われることを保証しなければならない」と述べた。
「CRI」より2006/07/03