中央国家機関は、今後、政務の公開を通じて民衆の困難を解決し、民衆が最も関心を寄せること、最も知りたいこと及び問題処理の過程の公開を一層進める方針である。
これは、13日北京で開かれた中央国家機関政務会議で明らかにされたものである。全国政務公開指導チームの何勇組長は会議で、「今後、政務公開の方向と重点は、民衆に便宜を与え、民衆の利益をはかることにある」との考えを示した。
50余りの政府部門と行政部門の責任者は、会議の席上、「政務を一段と公開し、行政面の審査の手続きを簡素化し、インターネットなどの情報を一層利用して業務を展開するだろう」との方針を示した。
「CRI」より2006/07/13