海上の取締り協力に関する中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の初のシンポジウムが30日、2日間の日程を終え、大連で閉幕した。海上の取締り協力において双方は実務的な一歩を踏み出し、非従来型安全保障分野における取締り協力を前進させた。中国とASEAN各国の海上保安機関は今後、効果的な協力体制を構築し、海上の国際犯罪を共同で取締り、対象海域の安全と安定を守っていく方針だ。
「人民網日本語版」2006年8月31日